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<< May 2019 >>

ナポリ・アマルフィ料理 Ti picchio

連休中、地元中目黒のレストランを毎日の様に回っていたのですが、初めて訪れた

目黒川沿いのイタリアレストランを紹介します。あの辺は、実際青葉台なのですが、3階にあり、

とても雰囲気の良いナポリ・アマルフィ料理。『Ti Picchio』

 

アマルフィと言えば、あの、イタリアの美しい海岸。その雰囲気を味わえるような、

エキゾチックな店内です。

 

 

上の写真は、カタラーナと、アマーロ。デザートと、食後酒です。

料理も、シーフードを中心に、色々展開。スプマンテはフランチャコルタが美味しかった。

グラスで頼んだアリアニコも最高。

ワインのセレクションも良し。今後、通いそうです。

やっぱり、イタリア料理がいい。大好きです。

 

外は目黒川。海は見えませんが、雰囲気はとても良い。都会のビルの夜景もいいけど、

本当は白い家並みの海岸が見えたらいいなと、でも、目黒川も悪くなく、夜なので、

ネオンの無い暗い景色に、アマルフィを想像してみました。

美しい景色を想像しながら食べる料理は格別です。波の音が聞こえてくるようでした。

 

 

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京都清水での展示『ガラスの都』無事終了しました

京都清水でのガラス展『ガラスの都』、4月12日から17日までの展示が無事終了しました。

今回、コラボ展示の浅井さんが急遽止めることになり、

滋賀県に在住のジュエリー作家、広瀬加奈子さんがお手伝い出展して下さり、集客の面でも

大変活躍して下さいました。

 

作品を数点ピックアップして、雰囲気をお伝えします。

 

 

 

作品は思ったよりも売れて、素敵なお客様とご縁もでき、先ず先ずの出来でした。

広瀬さんは、フィレンツェでお勉強された方で、まだ若く、将来性があります。

来年10月には、再びこの素敵なギャラリーで、コラボ展を企画しています。

この度、東京から駆けつけて下さった方々、京都にお住まいのお客様、ギャラリーの窯元の皆様、KANAさんのご家族、

そして、伊藤けんじ師匠に大変お世話になり、身の引き締まる思いです。

来年は、パワーアップした神谷雅美にご期待下さい。

 

追伸 ギャラリーの近くの清水寺、宿泊ホテルの近くの八坂神社への事前参拝が良かったかもしれません。

ここは、素晴らしいパワースポットです。

 

 

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京都での展示 『ガラスの都』

ついに、今週末から京都での展示が始まります。

 

 

現物大のDMは、ショップのトップページの展示のお知らせバナーをクリックすると見ることができます。

まあ、京都ですので、観光がてらいらして頂ければいいのですが、

この為にだけ来て頂きたいとはなかなか言えませんので、こんな事もやっているというお知らせまで。

ただ、京都は本当に良いです。大好きなので、京都での展示は悲願でした。

 

2年半前に3人で企画して、それから色々ありました。ありすぎて、大変でした。

ただ、一つ言えることは、腕は上がったと言うことです。

けんじさんに、一人でやれと言われ続け、いやできないと言い返すことを繰り返しましたが、

結局、今回一人です。

一人外れてもらい、もう一人の浅井さんは、数点送るだけで事実上不参加。

これで良かったのだと、けんじさんも含め、多くの方に言われました。そんなもんですか?

 

釈然とはしませんが、一杯一杯でがんばるしかありません。

でも、凄いです。ゴージャスです。ベネチアのマエストロのギャラリーの、

あの、ベルサイユ宮殿の様な金箔の輝きにあこがれ、ここまで来ました。けんじさんなら、シャンデリアでも

作ればと言う感じですが、勘弁して下さい。

やるなら、教えてはくれますが、今回はもう、これでいいです。

また、これが終わったら、ステップアップするために、シャンデリアお願いします(笑)

 

 

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初めてのガラス

どんな大作家にも、初めてがあるはずなのですが、ガラスを始めてこの4月で6年になるこの私にも、

初めてのガラス体験がありました。

2005年、小樽のk'sブローにて、一輪挿しを作りました。それがこの作品。

 

 

で、先日作った小さな花瓶がこちらです。

 

まあ、使用前使用後ではありませんが、きちんと作家になれました。

2005年の小樽は、私がまだ香り作家で、まさかガラスをやるとは思っていませんでしたが、

子供のころからヴェネチアングラスにあこがれていて、

自分の作った香水を、ヴェネチアングラスのボトルに入れるのが夢でした。

 

まあ、そんな流れで、ガラスに繋がっているのですが、この体験の時のビデオが、

笑えるくらい若くて、緊張でガチガチ。顔色まで悪いんです。

しかも、一緒に行った、年の離れた主人が、ビデオを撮ってくれたんですが、あまりに接近しすぎて、

「おとうさん、危ないですよ!」と、言われていたのを覚えています。

 

その後、ヴェネチア館で、沢山の作品を見て、カーニヴァルの姿で写真撮影。

 

 

こちらも緊張しすぎて、まるで人形。でも、自分的には最高の思い出だったんです。

それから数年、香りの仕事が減り、ニューヨークにしばらく居たり、色々考えて、

一大決心でガラスをやることにしました。

幾つになっても、チャレンジ精神は失っていません。自分よりずーっと若い先生に

教わり、少しだけ年上の師匠におんぶにだっこで助けられ、ヴェネチアへも行き、

あの頃の夢を追い続けています。

 

この4月に京都で展示を企画しています。

必死で作品を作り、そして、必死で営業し、もし、全く駄目なら、ガラスを止めるかもしれません。

いえ、これでだめならもう止めたいと思うほど、頑張るのは大切です。

ただ、どうでしょう?結果を見るのが怖い。

作家はいっだって、作品を生み出す苦しみと、作品に付けられる評価におびえながら生きている

かわいそうな生き物です。でも、

こんな思いをし、一円にもならないどころか大損害でも、自分の人生に悔いが残らないくらい

自分が空っぽになれたなら、きっと幸せな生き物です。

頭の中にある色々な物が重くて、仕方がないのですから。

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アーティスト奇談

一般的に、アーティストというと、自殺や精神病が付きものの様に思われている。

更に、ドラッグや、スキャンダル。どれも、普通の人間なら関わりたくない話だろう。

私に言わせれば、アーティストなんて、

100本の薔薇の花束を抱え、こめかみにに冷たい銃口を当てながら心の叫びを聞いている人達。

また、そうでないと言うなら、何かを作っていても、私の中のアーティストのカテゴリーには入らない。

それが、私にとって、工作と芸術の違いだ。

 

アーティストの基本は、何かに捧げる作品を作ることだと信じている。

かつてヨーロッパでは、神に捧げる作品を沢山作った。今でも、教会はアート作品そのもので、

キリストや、聖書が題材とされた有名な作品が数多く残っている。

王族、貴族がパトロンになり、才能を発揮できたルネッサンス。でもそれは、庶民を無視した傲慢な歴史でもある。

 

現代美術は、誰にでもチャンスがあり、皆平等に見える。

でも、結局の所、人間は平等ではない。天才は99%が努力と言うが、これは天才も努力をしていると

いう意味ではない。どんなに努力しても、1%の才能があるかないかで、

天才には届かないと言うことなのだ。

 

何かに捧げると言う話に戻るが、自己満足で作品を作る場合、自分にでも捧げているというのか?

ただ、誰かに褒められたいというのも、自分がそれで満足したいと言うことだ。

人間は欲望の生き物で、満足するために行動を起こす。美味しい物を食べ、素敵な仲間に囲まれ、

楽しく生きたい。もう、立派に欲張りだ。

 

でも、アーテイストは貪欲で良い。筋金入りの欲張りで良い。誰にも負けない作品を作り、高い評価を得なければ、

この世において、何も満たされない。そして、お買い上げ頂きたい。やはり、お客様は神なのだ。

もう、ここには、貴族のパトロンも、教会も無い。

 

私は、作品を作りながら息ををしている。かつて香りを吸い込みながら調香をしていたが、今は、

息を吹きながら、ガラスを吹いている。止めたら、息が止まってしまう。

制作は、息をする手段だ。息をするのもやになったら、引き金を引くしか無い。

私は、まだ、生きていたい。

 

アートとは、フロンティアスピリット。無から、有を生み出すこと。壁を壊すには、相当のエネルギーが

必要だ。この世界にロボットが蔓延しても、彼等は、アーティストにだけはなれない。

 

昔、むさぼるようにアメリカ純文学を読んだ。サリンジャーが好きだった。

ナインストーリーズの『バナナフィッシュにうってつけの日』シーモアが、何故こめかみに当てた

拳銃の引き金を、引いたのかもう一度考えたくなった。ふらっと書店に入り、

単行本を買った。

 

 

 

 

 

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