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<< June 2020 >>

新しい目の私と薔薇の花

先日、目の手術が済んで、退院しました。

思ったより大変でしたが、成功です。両端の視野が欠けましたが、

少しずつ良くなり、残っても気にならなくなるとは言われました。

不便ですが、以前よりはとてもよく見えます。

 

最初は自分の目では無いみたいで、鮮やかすぎて、まるでデジカメみたいでしたが、

だんだんと慣れてきました。もう少ししたら

近眼用の眼鏡を作り、3月半ば頃には、工房で吹き始めようと考えています。

 

今日、田園調布の友達の美容院の帰り、中目黒の駅を降りると、駅前にある

花屋さんが薔薇の花で一杯でした。

今までに無く鮮やかに見えたのですが、いつもなら気になる深紅の薔薇ではなく、

ピンクのオールドローズが気になりました。

大輪で、重たそうに沢山の花びらを付けている姿が、どこか懐かしく、高校生の頃を思い出しました。

 

3本買って、アレンジしました。

 

入院、手術で、とても年をとってしまったような気がしていましたが、

何故、急にそんなに昔のことを思い出したのか?ああ、そうでした。薔薇の花が好きすぎて、

その香りが好きすぎて、調香師になりたいと思ったのでした。

それで香りの仕事を始めたのです。

それから、作った香りを入れる香水瓶を作りたくて、ガラスを始めたのです。

それが、吹きガラスで小物を作るのが難しく、大きな花瓶ばかり。

薔薇を飾るには良いけれど。

 

やはり、繊細な香水瓶が作りたい。それで、小さなボトルは吹きガラスで作り、

その、キャップを酸素バーナーで作りたいと思いました。繊細なガラス細工のキャップ。

ダイクロや金箔で。4月から、酸素バーナーを始めるつもりです。

 

今、一時の休息です。秋には再び京都、それから、更に京都を極め、後、海外進出も考えています。

もうすぐ皆さんに、神谷雅美の美しい世界を、新しい目で表現し、お見せする日が来ます。

どうか、楽しみにしていて下さい。

この目は、神様にもらった、新しい目なのです。

 

 

 

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印象に残った、2つのガラス展

2020年に入り、一月は、早速沢山のガラス展示が催されていました。

中でも、気になる展示を、2件見に行きました。

 

先ずは、彩でよくお会いする木所さん

 

麻布のギャラリーでの展示でした。とても華やかで美しく、外国の方に受けるだろうと思っていたところ、

やはり、外国の方が立ち寄られて、お求めになっていました。

場所も良く、賑やかな表通りの角地なので、人目を引きやすい作品ですから、盛況でした。

 

続いては、彩でお会いするとても若い作家さん長谷川さんと、彩で酸素バーナーの先生をしていらっしゃる樫田先生。

赤坂のギャラリーで二人展でした。

 

長谷川さんは、女性ですが、身長が180cmもあり、大物作品が多いです。

ダイナミックながら、どこかゴシック的な要素があり、私と話が合うので、あまりお会いできませんが仲良しです。

樫田さんは、男性とは思えないほど繊細で、でも、やはり少しゴシック的。

年末の彩の忘年会では、お二人がワイン好きで、ワインマニアの私と盛り上がりました。

 

今回拝見した3人の方達に共通していることは、ずばりエロスです。

木所さんは、あまり派手だと食器としては不向きになるので難しいとおっしゃいましたが、

食器は食器屋さんへ行った方が、安くて良い物があります。思う存分表現して、

耽美派のエロスを刺激する物がよろしいかと思います。

 

日本においては、茶の湯の文化が根付いていて、茶器の評価が大変高いのですが、

これはお茶の世界独特のもので、使って眺めるというのは、芸術品では珍しいことです。

 

私の中の芸術は、眺める景色であり、また、その作品の向こうに、更に景色が見えてくる物です。

全ては、絵なのです。

 

エロスの話ですが、ヴィーナスは、愛と美の女神。エロスと美しさは表裏一体です。

そして、その女神は裸と決まっています。イタリアの美術館巡りで思った事は、なんと裸が多いことか。

 

愛しい人を想う時と同じくらい、愛しいと想える作品だったら最高です。

投機目的で買うコレクターは、高値ならばすぐに手放しますが、死んでも放したくない作品になりたい。

いくら払っても欲しい作品になりたい。

そう、私は使い勝手のの良い女ではない。使うのには向いていなくても、どうしても目の放せない、

愛される女でいたいと想うのです(笑)

 

来週早々目の手術で少しの間入院しますが、その間、家事もなにもしなくて良いので、

思い切り作品のデザインをしようと想います。人生の休日です。

 

 

 

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2020年*姪っ子5人と新年会

親ばかとはよく言いますが、叔母ばかな私。

年末年始、オーストラリアから妹ファミリーが来ていて、2人の姪が、日本に居る3人の姪と合流。

新年は、弟夫婦が熱を出し、完全ダウンで不在の中、

残りのじじばばと、その他親族合計13人で、一番上のオーストラリアから来た姪のリクエストで、

カラオケパーティールームを借り切り、カラオケ新年会パーティーを開催しました。

 

 

モニターが2ヶ所あり、子供は大騒ぎ。しかし、近年のカラオケ事情は厳しく、

カラオケ離れが進んでいるらしいです。

ここも、時間で借りて、大人一人いくらで、子供は無料の上、

ジュース飲み放題。アイスクリーム食べ放題。持ち込み何でもOKと言うこと。驚きです。

 

 

踊るの歌うのであっという間の2時間半。来年もやるそうです(^^;)

一番上の子は、大学受験が通ったので、とてもリラックスしていて良かった。

来年は日本の一番上の子が高校受験。

 

子供とは言え、それぞれ大変ですが、集まれば、楽しく仲良く。

目指すは世界平和?です。

 

 

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ロシアレストランで、クリスマスのワインパーティー

と、言うことで、家の裏の地下にあるロシアレストランで、

私の企画したクリスマスのワインパーティーを開催することになりました。

 

 

121418から

クリスマス

ワインパーティ!!!

 

ロシアとグルジアのワイン  スパークリング、白、赤、6種類

料理、つまみ、 ワインに合わせて色々楽しんで下さい !

ビンゴもやります!     ★ガラスやジュエリーのプレゼント多数!

 

 

   1214日(土)18:00  ¥5000

ぴしぇらたぬきや

       Meguro-ku, Kamimeguro 2-21-9-B1

        Tel. 03-6452-2312

*予約をお願いいたします(紹介がなくては予約できません。私にご連絡下さい)

 

 

ビンゴでは、神谷雅美のアウトレットガラス作品と、ロザリオの在庫商品を大放出!

この企画は、紹介がなければ参加できませんので、ご興味のある方は、ご連絡下さい。

予約はもうすぐ満員です。

ママのジーナさんと、お嬢さんのダリアちゃん、そして、ロシアの綺麗な女性がお手伝い!

 

 

 

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美女と野獣

私は4人弟妹の長女で、一番下の11才離れた妹をよく遊びに連れ歩きました。

彼女がまだ高校生の頃、ディズニー映画の『美女と野獣』が公開され、連れて行った思い出があります。

昼間やっていた日本語吹き替えの時間帯で、妹が、見晴らしが良いと言ったのを良く覚えています。

そう、吹き替えなので、子供ばかりの観客席。背もたれから少し頭が出ていました。

 

あれから随分たちます。その妹が結婚し、3人も女の子を産むとは、全く予想していなかったのですが。

もう、これも何年も前になりますが、その姪がまだ2人だけだった頃、妹の、そのファミリーと、ディズニーランドへ行った時の事です。

中心にあるシンデレラ城の中に、ガラスのお店があり、みんなで見ていました。

私はまだガラスを始めていなくて、興味津々でした。そこで、あの美女と野獣のガラスドームの中の薔薇を見付けたのです。

 

 

外側には、『Beauty and the BEAST』 と、書いてあります。

私は、思わず買って帰りました。

 

映画の中では、確か、お城の薔薇を盗んだ父親の代わりに、そのお城に捕らえられた娘が、魔女の呪いで野獣に変えられた

王子様と毎晩食事をすると言う話で、ガラスドームの中の薔薇が散ってしまう前に、

野獣と愛し合わなければ、野獣は人間の王子に戻れないという話でした。娘から見る野獣は、最初は怖いものでした。

 

もちろんこれはハッピーエンドなのですが、子供向けのアニメではない本当の物語は、

もっと複雑で難しい物らしいです。

 

本当の物語は読んでいないのでわかりませんが、この話は、とても深い恋愛について、簡単ではないと言っている気がします。

見た目で惹かれあい、なんだか楽しくお付き合いをして、結婚に至り、

家族として暮らすのも良い。でも、王子様のようなすてきな人を射止めるのは簡単な事ではないのかもしれません。

 

例えば、何処にでもいる普通の男性と、ごく普通に知り合うのではなく、

一見とても難しく見えて、少し怖くて、でも本当は優しくて素敵な人と心を交わすのは大変な事なのかもしれません。

多分そういう男性は、傷つきやすく、本心を見せたりしないからです。

 

野獣は、ブロンドに青い目の見事な王子様でした。

この映画を見た子供達が、いったい何人こんな恋愛をした事でしょうか?少なくとも、

一緒に映画を見た妹は、普通の恋愛ですが3人の娘と旦那様と、奮闘しながらも幸せそうに生活しています。

私は思います。こんな野獣に出会えるのは幸せなことなのかもしれないと。

 

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